JRP札幌支部

写真をもう一度 4

a0293657_92657100.jpg


 本のタイトルは大変気になりましたが、店頭で立ち読みをして終わりにしようと思い、ぱらぱらとページをめくりました。
しかし、そこには思いがけなく、写真への姿勢を明快に、時には辛辣に、しかし、僕には納得ができる論調で著者の写真への視点が語られていました。
著者は安友志乃という、40年以上も写真の本を読んでいない者にはなじみのない名前でした。
僕は心臓がどきどきしてきました。
一気に学生時代に写真の本を読んでいる時の気分に浸ってゆきました。
店頭で半分以上も読んでしまいました。

 本を家に持ち帰りました。
そして、好奇心から氏の名前をインターネットで検索をしてみました。
たくさんのサイトの中に、やはり本のタイトルと同じく「あなたの写真を拝見します」という会員制の写真講評会が東京渋谷で毎月行われていることが紹介されていました。
僕は早速にブックマークに登録をしました。
同時に他の著作である「撮る人へ」と「写真家へ」を注文しました。

 デジタルカメラの恩恵は大きなものでした。
フィルムの本数を気にすることなく、学生時代のように庭の片隅に水道と電気を引き込んで暗室を設けることもなく、楽々と、仕事で使っている事務用のプリンターでしたがA4サイズの「作品」をプリントして妻に喜んでもらっていました。

(大坂 忠)
[PR]
by jrps | 2012-11-04 17:56