JRP札幌支部

写真展への道程・・・vi

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前回は、デジタル一眼レフで手軽に写りのイイ写真を撮ることができ、
ブログという文明の利器で簡単にいろいろな方に写真を見ていただくことができる
・・・そういう時代に入った旨のことを書きましたが・・・

このブログというやつ・・・写真を撮るヒトにとってはまことに好都合でした。

誰にも邪魔されず、自分の好きな画を駄作だろうと秀作だろうと
垂れ流すことができる・・・という点。

そして全国各地(あるいは他の国)のヒト誰でもネットに接続できる環境にあるヒトならば
自由に閲覧でき、コメント欄を開いている限り、自由に意見を交わすことができる・・・という点。

こういう利点の数々は場合によっては裏っかえすと欠点でもありました。
「ひとりよがりに陥りやすい」のです。
まぁ基本、ゲージツっていうのは100人のヒトが居たら100人全員が
「とてもよい」と言ってくれなくてもいいのです。全然。
極端なハナシ、100人中99人がツマラン。「グレイト!」と言ってくれるヒトがひとりでもいればいいのです。

芸術的な素因がカケラでもあれば、少しずつ「よい」と言ってくれるヒトが増えるでしょうし、
そうじゃない場合は廃れていきます。
世の「芸術」と言われるものの大半はそうです。

それが・・・ブログというやつはちょっと違うんです。
「コミュニケーション・ツール」でもあるブログは「人とヒトといかに上手くやりとりできうるか」
というキャパシティも結構関わってくると思っております。

そこが第一の落とし穴でした。





~本日の一枚~

コンタックスG2 ゾナー90mm

撮る瞬間、なぜか並んでいる野球少年の「一人だけ」が
いきなりクルッとこちらを振り返ったのです。

年に一回くらい、こういうことが起こりますね。
この一人が振り返ってなかったら、この写真は何の意味も成さないつまらないワンショットとなったことでしょう。
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by jrps | 2013-01-18 12:45